環状切開術のメリット、デメリット

環状切開術のメリットデメリットについてご説明します。

環状切開術とは、包茎手術の中で最も多くおこなわれている方法です。
亀頭を覆う皮を環状に切除、つまり輪切りにすることで、包茎の状態を改善させる手術です。

これにより亀頭が覆われることがなくなり、皮の内部には雑菌がたまりにくくなります。
不衛生な状態になりにくいため、感染症になるリスクも下がります。
たるんだ皮がなくなることで、性的感度が上昇するというメリットもあります。
また、比較的簡単な手術なので安全性が高く、局部麻酔で20分程度で終了するという点もメリットです。

デメリットは、手術痕が目立つという点です。
切除するのは、先端の皮ではなく中腹の皮です。
そこを輪切りにするため、ペニスの表側からも裏側からも、切除した痕が見えるようになります。

また、切除した後は先端の皮と縫い合わせるので、その色の違いも目立ちます。
先端の皮は黒ずんでいる場合が多く、それに対して根元の皮は肌色だからです。
皮の途中でいきなり色が変化するという状態になってしまうのです。

しかし手術痕は徐々に消えていきますし、色の違いも落ち着いていきます。
環状切開術のメリットは一生続きますが、デメリットは一時的なものでしかないのです。

真正包茎は性病のもと?

真正包茎は性病のもとと言われているのには幾つか理由があります。
一つは、衛生的な問題です。
包茎によって男性器の亀頭を覆う皮に垢や汚れが貯まる、いわゆる「ちんかす」と呼ばれる不衛生な状態になります。
これが貯まりすぎると汗臭さのような独特な臭いが出ることから衛生的に悪く、病原菌が発生しやすいと言われています。

二つ目は真正包茎の場合は、亀頭を覆う皮がきちんと剥けない可能性があります。
このため、正常な性行為が行えないため、その様な噂が立ったと言われています。

三つ目は、真正包茎は男性として恥ずかしいやかっこ悪いというイメージがあり、それに伴い、病気を発症するというレッテルを貼られるようになりました。

つまり、真正包茎は性病のもとといわれていますが、医学的には実証されていない事実です。
包茎字体は、日本人に多いので問題はありません。
ただし、最初に述べたように不衛生になることもあるので注意があります。
真正包茎は医療機関で治療することができます。
泌尿器科や皮膚科、美容外科で治療を受けることができ、手術も日帰りで行うことができます。
以前に比べて対応している医療機関や技術も進歩しているので安心して治療を受けることができます。